こんな症状で困っていませんか?
☑前かがみがつらい
☑伸びをすると腰が痛い
☑腰痛持ちだとあきらめている
☑朝起きた際、すぐに起き上がれない
☑長時間座っているのがつらい
☑病院に行っても改善が見られず、しびれが残る
腰痛とは、一般的に筋肉や関節に過度なストレスが掛かることで筋肉が緊張し、関節が圧迫されることで引き起こされます。
腰痛には急性的に起こる腰痛と慢性的に起こる腰痛があります。急性的に起こる腰痛とは、何かのきっかけで急激に(ギクッと)発生した腰痛のことで「ぎっくり腰」と言われています。医学的な診断名ではなく、一般的な名称です。急激な動作の際に背骨のズレ(ねじれ)が発生し、支える筋肉に強い負担と緊張が走り炎症が起こります。身体を動かすと強い痛みが走り、動作困難になります。
慢性的に起こる腰痛とは人間の根本の骨格である骨盤のバランスの崩れから起こります。骨盤は普段の何気ない姿勢の悪さやクセにより起こり、骨盤のバランスが崩れ身体が歪んだ状態で生活をすることにより、
左右の足の長さが変わる
左右の肩の高さの位置がズレる
など本来負担の掛からない筋肉や関節に必要以上に負担が掛かり痛みとして現れます。急性的に起こる腰痛ほど制限がなくても、動作困難になります。
この二つの腰痛に共通していることは、骨盤や背骨の歪みから起こるということです。急激にバランスが崩れるか、徐々に崩れるかにより症状の差はありますが、腰痛が起こるメカニズムは基本的に同じです。
急性症状の患者様には、アイシング等で患部の炎症を抑える事から始めていきます。特に、受傷後3日間程は痛みが強く出る事があるので、患部の炎症を抑えつつテーピング治療などで固定し安定化を図ります。
症状が安定してきたら、手技療法やストレッチングを行い全体のバランスを整えていきます。
慢性腰痛の患者様は、骨盤の歪みや、歪みの影響から全篠のバランスが崩れて腰に負担がかかっている状態なので、骨盤のバランスを整えつつ筋肉や姿勢の調整を行い症状を改善していきます。